- あおい矯正歯科

裏側矯正でもしっかりと発音できるよう装置設計に工夫
小児矯正でも、第二期治療では大人の矯正治療と同様の矯正装置を使います。あおい矯正歯科では、矯正装置が目立たない裏側矯正(舌側矯正・リンガル矯正)を受けることが可能です。
裏側矯正とは、歯の表側ではなく裏側に矯正装置を取りつけて歯を動かす矯正方法を指します。歯の表側に矯正装置を着ける場合と異なり、周囲から見えにくいのが特徴です。矯正治療が必要な歯並びをしているけれど、矯正装置が目立つのは嫌という子供も、裏側矯正であれば挑戦しやすいでしょう。
裏側矯正は目立ちにくく、舌で歯を押し出す癖がなくなって矯正治療終了後の後戻りがなくなるというメリットもあります。その一方で、舌側に矯正装置を着けるため、発音がしづらくなるのがデメリットです。特に下の歯の裏側に矯正装置を着けると、舌の動きに制限がかかってしまい、サ行やタ行などの発音がしにくくなります。
喋りにくいと感じる方もいますが、矯正期間中ずっと発音しづらくなるわけではありません。基本的には、矯正装置を着けてから数週間経過すると慣れて元通りの発音ができるようになるため、安心してください。
京都市のあおい矯正歯科では、裏側矯正でもしっかりと発音できるように、装置設計を工夫しています。矯正装置が目立ちやすい上の歯は裏側矯正、目立ちにくい下の歯は表側矯正など、使い分けることも可能です。矯正方法ごとのメリットやデメリット、向き不向きなどは医師から説明されるため、子供と相談したうえで決めましょう。